あさ開 純米吟醸 南部流寒造り

今回紹介する日本酒はコチラ、「あさ開 純米吟醸 南部流寒造り」

仕事で岩手に行った際、帰りに駅の売店で売ってましたのでついつい買ってしまいました。プラスチックのおちょこと1合瓶(180ml)サイズという旅行サイズ。

あさ開といえば、盛岡市内の酒蔵であり、ほぼ毎月東京で試飲会を開催したり、酒蔵の見学を行ったりしているためか、関東でも南部美人に次ぐぐらい有名な岩手のお酒。この、一合サイズの日本酒を岩手でお土産に買っている人も多々見かけます。

特徴はなんといっても、岩手県産の酒米「吟ぎんが」を岩手の伝統的な製法で酒造りに勤しむ「南部杜氏」が仕込んでいること。

味の特徴は、口当たりは日本酒らしいアルコールの香りと酒米の味が強く、のど越しはスッキリ辛口です。

岩手内陸のお酒の特徴を非常に強く感じる仕上がりになっています。

今回は、売店に仙台の笹かまぼこが売っていたので、それをおつまみに飲みましたが相性抜群でした(笑)

岩手に行った時には是非、新幹線の帰りに買って帰ってみてください。旅の余韻が味わえるかもしれませんよ。

ちなみに、あさ開は通販事業にも力を入れており、以下のような飲み比べセットも購入できます。

~お酒情報~ 

  • 名称   あさ開 純米吟醸 南部流寒造り
  • 酒蔵   岩手県盛岡市 ㈱あさ開 
  • 日本酒度 +1
  • 酸度    不明
  • 度数   16度
  • 精米歩合 55%
  • 特徴   口当たりは日本酒らしいアルコールの香りと酒米の味が強く、のど越しはスッキリ辛口