尾瀬の雪どけ 純米大吟醸生 しぼりたて

今回紹介する日本酒はコチラ、「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸生 しぼりたて」

群馬県の日本酒です。この日本酒の酒蔵は、南北朝時代(1,330年頃)から代々酒造りを伝えられていると言われる老舗の酒蔵です。

現在の龍神酒造㈱の前進となる酒蔵が開業したのが江戸時代とのこと。徳川幕府、三府の一つとされた二十五万石の城下町館林に、尾瀬の雪どけ水が堆積して出来た灘の宮水に優るとも劣らない名泉、龍神の井戸を見つけ、その上に館林城築城の名匠により土蔵酒蔵をつくらせ酒造業を開業したのが始まりだとか。

名前の由来も、酒蔵の始まりと言われる「尾瀬の雪解け水」がらとっているとのこと。お酒のオススメポイントはそのコストパフォーマンスの高さでしょう。

なんと定価、一升瓶2500円、四合瓶1400円・・・( ゚Д゚)

純米大吟醸でしかも生でこのお値段・・・恐るべし。「中身が勝負」とのことから使用米、酸度、酒度などは非公開ですが、そのクオリティの高さには脱帽です。

味は果物のような強い甘さと生酒らしいフレッシュな味わいが特徴的。その甘さは焼き鳥(タレ)に負けないぐらいの強烈な甘さです。現在、個人的焼き鳥(タレ)に合う日本酒ランキング暫定No.1です。

~お酒情報~ 

  • 名称   尾瀬の雪どけ 純米大吟醸生 しぼりたて
  • 酒蔵   群馬県館林市 龍神酒造㈱  
  • 日本酒度 非公開
  • 酸度   非公開
  • 度数   15度
  • 精米歩合 50%
  • 特徴   コスパ高めのお酒果物のような強い甘さと生酒らしいフレッシュな味わいが特徴的個人的焼き鳥(タレ)に合う日本酒ランキング暫定No.1